第21回パパ会ママ会「ダンボールで作るウォータースライダーVer.Upと廃材で作る船」が無事に終わりました。
心配された雨ですが周囲から豪雨の報告を受ける中、現地はまるで雲が避けて通るかのように晴れ間が多く、気持ちよく過ごすことができました。
かなりの高さからのウォータースライダーでしたが、参加者の危険に対する高い意識と十分な施策によって怪我もなく楽しく過ごすことができました。
子どもたちはおよそ4時間の中一度も途絶えることなく滑り続けていました。周囲には小さなプールも設けられ、水鉄砲や水風船、スイカ割り、かき氷にご満悦のようでした。
毎度のことですが、ウォータースライダーづくりのシーンでは強い団結力が見られました。自発的なアイデアによってどんどんより良いものになっていくことに感動しました。
廃材のような捨てられたものを再利用し、作って遊ぶということを子どもたちに教えたいというコンセプトでイベント考えました。レジャー施設のような消費する遊びとは異なるメッセージが子どもたちに伝わっていればと思います。
今回は神奈川工業高校デザイン科の高校生が廃材で作った船も披露されました。後半に登場したその船は最後には破壊されるほどに遊び尽くされました。「自分で作ったものがこれだけ喜ばれるなんて、ものづくりサイコー」という高校生の言葉に、企画してよかったな~と充実感に満たされました。
昨年に続き場所や資材、準備から資金に至るまで全面的にご協力頂いた横浜環境保全のみなさん。美味しいビールとプロフェッショナルな料理をご提供いただいた横浜ビールのみなさん。FMヨコハマさん、地元の食品加工工場の鳥勝さん、アサリの三徳さん、大変有難うございました。今後も「地域」というキーワードのもと、集結して何かできればといいなと願っております。
高校生にも大変感謝しております。船のクオリティは想像を超えてました。写真も撮ってくれたそうなので、後日あらためて公開したいと思います。
自発的にイベント運営のために動き、働いてくれたお父さん、お母さん。いつもいつもありがとうございます。
当日参加されなかった方も含めてこのイベントのためにご協力頂いたすべての方に感謝しております。
前日準備の猛烈な暑さの中、一次は自分でした無茶な設計を後悔しましたが、今はやりきった充実感に満たされています。その無茶な設計に文句も言わずに設営を手伝って頂いた横浜環境保全のスタッフの方には本当に感謝しております。ありがとうございました!
横浜ビールのご紹介
今回提供いただいたビールは横浜市瀬谷の小麦で作られているそうです。おいしかったですね=。お肉なども横浜産のものをご提供いただきました。
桜木町に横浜ビールさんが経営されている驛の食卓(umaya no shokutaku) というレストランがあります。ぜひ行ってみてください!(私も3回ほど行ったことがあります。)
忘れ物について
小さな女の子用の(mikihouseと書かれた)麦わら帽子の忘れ物があったそうです。
お心当たりあるかたはpapakai@dyo.jpまでご連絡ください。
次回の横浜パパ会は
8月278日(日)17時〜20時(予定)
毎年恒例の花火を行います。2部制で前半が「柔らかトルティーヤのタコスづくり」後半が「手持ち花火とスイカわり」になります。詳細については追ってホームページにて公開します。ぜひご予定ください。
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