大きな桜の絵を描こう!のやり方

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子供達に「共同で作る喜び」「大きなスケール」「のびのびとした創作」「季節を感じる心」「父親の力強さ」などを伝えるために考えたイベントです。
ぜひ全国で開催してください。開催したら写真を送っていただけると嬉しいです。

道具と材料

1:クラフトペーパーとクラフトテープ

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第3回は広島の紙誠株式会社で200m×200cmのロールを購入(電話して規格外のものをお願いしました)
第1、2回はカウネットで両更クラフト紙平判 900×1200mmを25枚購入
クラフトテープは50mm×50mの物が多いです。
紙と紙をつなぎ合わせるのはそれでもよいのですが、
一番外側の地面と紙を貼る部分に関しては会場がかなり風が強い場所だったので100mm×50mのものを使いました。
場所によって使い分けてください。

2:絵の具(ポスターカラー 赤 白 黒)

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赤 白 黒で 1: 200: 100ぐらいの割合が必要です。
第3回は羽山商店で購入
http://www.hayamasyou.jp/
  • サクラ工作ポスタカラー 赤 260ML×1本
  • サクラ工作ポスタカラー 黒 720ML×2本
  • サクラ工作ポスタカラー 白 720ML×4本

赤はだいぶ余りましたが白と黒は全部使いきりました。

第3回が24m×16m(384㎡)ですから、
白を基準にすると、10×10m(100㎡)で720MLの白が1本は必要という感じです。

 

3:スポンジ+ジョイント(持ち手)とプラ容器

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スポンジとジョイントを繋げて幹の部分を描きます。
絵の具の容器として洗面器のようなものを使っています。
ダイソーで購入
http://www.daiso-sangyo.co.jp/

 

4:他

タオルとかバケツとかはあると便利です。

手順

1:紙を敷く

紙は白ではなくて、クラフトペーパーがよいです。
理由は桜の色は白と赤を100:1ぐらい(10:1でないです。100:1です)でピンクになりますので白い紙だと花びらが見えないからです。
>注意点:風で飛ばないようにしっかりと。
>紙テープで紙を繋げて大きな画面にしますが、下から貼らないと絵の具をはじいてしまいます。

2:幹を描く

洗面器などに絵の具(黒)を入れて
100円ショップの掃除道具(スポンジにジョイントがついたもの)を使って黒で描いています。
クラフトペーパーが薄い茶色なので黒だとカスれてちょうど茶色に見えるのです。
ここは父親が中心にやるというのが横浜パパ会のやり方です。

3:乾かす

この工程は意外と大事です。
しっかりと黒を乾かさないと花びらを書き始めた時に黒が混ざって汚いことになります。
この段階で黒は片付けてしまった方がよいです。

4:花びらを描く

洗面器などに絵の具をいれて子ども達が足を突っ込み、歩かせます。
そのうち走り出したりベタベタにしたりするので怪我をしないように注意してあげてください。

5:後片付け

写真をとって、紙を破いて丸めて燃えるゴミで捨てます。

注意点とコツ

  1. なるべく黒めの紙を使う(薄ピンクが映えるように)
  2. 絵の具に水は(あんまり)使わない。紙がよれるのと色が混ざるのを防ぎます。
  3. 黒を塗ったらしっかり乾かす(色が混ざらないように)
  4. 花びらのピンクは白と赤が100:1ぐらいの割合にする(赤が多いと桜でなくて桃のようになります。この辺りは好みの問題です)
    ピンクは混ぜなくてもよい(真っ白があったり濃いめのピンクがあったりするほうが色合いがでてよいです)
  5. 周りを汚さないように。ポスターカラーは肌に比較的優しいので、汚れたまま乾かしてしまいます。
    洗い場までは乾かした状態で行って洗います。落ちないことはないのですが、かなりの水の量が必要です。
    お湯やボディーソープがあると洗いやすいですが、汚れたまま靴下を履いて帰ってお風呂にドボンが一番だと思います。
    各自で周りを汚さない工夫をしてください。

第3回の定点動画

ギャラリー

https://papakai.dyo.jp/gallery/papakai2

https://papakai.dyo.jp/gallery/papakai8

https://papakai.dyo.jp/gallery/papakai14

 

 

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